野立看板とは低ランニングコストで店舗告知ができ、
確実に売上UPにつなげることのできるツールです。
道路沿いの畑、田んぼや雑種地、建物壁面、ビル屋上などに設置する誘導看板のことで、ブランディング広告や店舗などへの誘導目的によく用いられます。
さらに低ランニングコストで設置することが可能で、店舗運営において、直接売り上げUPにつなげることのできる重要なツールの一つに考えられます。
すなわち、年中無休で宣伝活動をしてくれる営業マンです!
近頃は、景観の問題から看板掲載できない禁止区域等(セントレアライン等)も増えてきていますので、あらかじめの調査が重要となっております。
メリット
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遠隔効果
店舗位置が込み入っていたり、幹線道路沿いになく、場所が認識しづらい場合に掲載することが効果的です。
野立看板は店舗から離れた位置で、遠隔的に店舗の所在地を広告する事ができます。
「次の信号右折」「この先交差点左折」など広域から順次誘導することも可能です。
野立看板によって店舗位置の発見確率が飛躍的に高まり、発見を促してからも誘導してくれます。
野立看板は立地の悩みを解消してくれるツールでもあります。 -
ブランディング効果
広範囲に野立看板を設置する事で、店舗の存在が記憶に残り、集中出店と同じ効果が得られます。
それによりブランド力や知名度が高まります。チェーン店の集中出店はこの効果を利用した店舗戦略なのです。
特に屋上媒体やサイズの大きな看板を設置し、道案内とは別の意味合いのブランディング広告として掲載する店舗もあります。 -
商圏の拡大
商圏外と考えていた大規模団地や住宅地などのポテンシャルマーケットの出入口に野立看板を設置する事により、新たな商圏を獲得できます。
また、大型ショッピングセンター、商業施設などの駐車場出入り口、さらにターゲット次第では、役場など人が集まってくる施設付近に設置することで商圏拡大につなげます。
さらに競合店付近に設置することも顧客獲得につながる戦略です。 -
デザインの重要性
愛知県、岐阜県、三重県は日本でも有数のクルマ社会の県ですので、ドライバーをメインターゲットとした広告として重要であると考えられます。
広告内容はシンプルで瞬間的に視覚に入るようなデザインをすることが重要です。
場所・業種・VI等必要な情報を大きく、わかりやすくデザインし、すべての情報を詰め込みたいところですが、必要以上に細かな情報を記載するのは効果的ではないと思われます。また街灯のない暗い道路や夜間の営業により集客を見込んだ店舗の場合は、スポットライト付けたりや反射シートを使用したデザインにしたり、全面インクジェット出力した板面などでアピールする必要があります。
費用もかかることですので最重要ポイントなどに設定したほうがいいと思われます。
東海地方の相場
【注意】土地代金、地域、その他条件により異なります。あくまで相場です。
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野立看板
設置予定場所により見え方が変わってきますので、建物が込み入っている場所は縦長の板面に、広く遠目が利く場所は横長でアピールするなど各場所で対応が必要です。
また細めの生活道路に無駄に大きい板面を付けないなど、費用を考えて必要な場所に必要なサイズを設置することが大切です。
毎月広告費 サイズ 金額 2,700×3,600(ミリメートル)
畳6畳分約20,000円 3,600×5,400(ミリメートル)
畳12畳分約40,000円 [制作費]1畳15,000~20,000円
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電柱看板
また野立看板の土地確保できない場所等につきましては、電柱広告も効果的です。
電柱広告はさらに低コストで手軽に掲載ができます。
道路沿いの電柱に、連続して同じデザインの広告を3本~5本連続で取り付けるだけで大いに通行者の目にとまり、宣伝効果が得られ、店舗名や企業ブランディングへとつながります。
また遠目が利く、街路樹で広告面が隠れてしまう場合など、帯看板のほかに袖看板もあり、製作費はかかりますが、ほぼ同額のコストで掲載できます。
野立て看板同様にその場所に適した広告戦略を必要とします。夜でも光るLEDタイプのエミライト電柱広告というものもあり、24時間の広告も可能です。
毎月広告費 主要都市 1,450円~2,000円 一般市町村 1,250円~1,400円 製作費 10,000円~12,000円 【注意】地域により異なります。
【注意】詳細は中電等にお問い合わせください。
他にも交通広告(電車、駅構内、ラッピングバス、バス電車内、車内中吊り、タクシー、空港)など様々な媒体を用いて店舗を広告していくことが必要となります。